W650発電不良っぽい2

その1
その2(今回)
その3

左サイドカバーを外してジェネレータからレギュレータに繋がるカプラーを確認しました。
焼けています。車体が燃えていないだけでした。

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ジェネレータ側の配線を切って焼けたカプラーを取り外し、ギボシ端子を圧着。

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ジェネレータから流れてくる電圧を確認します、ジェネレータ側の3本を2本ずつ確認するといずれも3000rpmで50V以上発電している

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とりあえず配線を圧着して、元々カプラーだった部分をギボシに変更して繋ぎ直した
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エンジンかけて3000rpmくらいで14Vも出ていませんでした、13.5Vとかそこらでした。
若干電圧は上がった気がするけど、カプラーが全ての原因では無かったようです。

サービスマニュアルを確認したところ、オルタネータの点検の項にて

コイルがショートまたは断線すると、出力が低下するか0になる。

無限大(∞)以外の値を示す時は、コイルがショートしているのでステータスを交換する

だそうで、点検した。ステータコイルはショートしていた。

新品ステータコイル注文しました。
次回交換します。レギュレータ・レクチファイヤは一旦このまま動作確認する予定です。
もし動作がおかしかったら交換しようと思います。