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KH400 ライティングコイル周りのまとめ

KH400 充電されなくなった件について

巻き方や巻き数、線径など秘密にされる内容の詳細は次あたりのポストにまとめる予定です

とか書いたので、ざっくりまとめたいと思います。
やったことは大きく分けて2つあります。

  1. ライティングコイルの巻き直し
  2. レギュレータ・レクチファイアのリプレース

今回はライティングコイルの巻き直しのみです。

ライティングコイルの巻き直し作業について

道具など

  • UEW(2種) 1.0mm マグネットワイヤ 0.3kg オヤイデ電気のオンラインショップで購入 1700円くらい
    • この商品は「UEW」で検索しないとヒットするけど「マグネットワイヤ」で検索してもヒットしないかも
  • ワニス オヤイデ電気のオンラインショップで購入
  • 100均の小さいスポイト(ワニスに触りたくないから)
  • 100均のハケ(ワニスを塗るため)
  • 模型屋さんにて塗装用?の小皿のようなもの。使い捨て。12個くらい入っていて200円くらい?
  • ベークライト板 1.0mm (何故かかなり前に買ってた) たしか300円くらい(適当
  • 耐熱ガラステープ 日東電工のニトフロンで1700円くらいだったと思います(うろ覚え
  • シリコンガラスチューブ 1.5mm 3.0mm
  • スポーツ用のテーピングテープ

作業の流れ

ジェネレータやライティングコイルの取り外しなどは書かないです。

ベークライト板を切る

今回は鉄芯に元々取り付けられている絶縁板が破損していたため自作しました。
サイズは確認し忘れましたが、過去の画像を元に自分で切りました。
本来は1.5mm厚なようでしたが、1.0mmで行けるだろうと見切り発車しました(その分多く巻きたいと思ったので)

参考画像

少し脱線。
ザックリ言うと絶縁板はコの字型。しかし写真の赤丸をよく見ると分かりますが、コの字型の両端には2,3mm程度内側に爪がある構造をしています。鉄芯内側の爪(上下ともにあります)に絶縁板の爪がかかり、コイルを巻いた時の支えになっています。
これくらい厚みのあるベークライト板はあまり曲がらないので、どうやってこの鉄芯に組み込んだのか自分の知識ではわかりません。
実はこの絶縁板は分割されていて鉄芯の上側と下側があってコイルを巻く前にくっつけたとか。
ベークライト板ありきで、薄い鉄板を挟んで行き、最後に溶接して鉄芯を作ったのか?とか色々思っています。(実際ライティングコイルの鉄芯は薄い鉄板をミルフィーユ状に重ねて溶接して作られているようなので。

鉄芯に耐熱ガラステープを巻く

もともとは絶縁紙が使われていたかもしれないですが、絶縁紙は小さいサイズを見つけられなかったので耐熱ガラステープを使っています。
なるべく重ならないように、厚みが均等になるように巻きました。厚みに大きな差があるとコイルを巻いている時不都合が起きやすくなります。
巻き終えたらガラステープと周辺だけ先にワニスを塗りました。ワニスが乾くまで一旦放置しました。

この部分の写真は無いです。というかあまり写真を撮っていませんでした。

コイルを巻く

この作業はまるで修行をしている気分になりました。
とても目が疲れ、コイルを引く手が痛くなりました。

1つ目を巻き終え、2つ目を巻き終え、短絡の確認をすると1つ目がアウト。
合計3回ほど巻きました。0.3kgマグネットワイヤで3回と少し余りが出る程度でした。

巻き方

巻き数は1~5段目が22~23、6段目は14前後、合計で約130巻でした。

コイルの巻き始めの箇所は曲げる必要があるためシリコンガラスチューブ(1.5mm)を使って鉄芯などと接触しないようにしました。
3.0mmのシリコンチューブはコイルをコイルや配線とつなぐ箇所の保護に使用します。
自作絶縁板では鉄芯内側の爪にかけることができなかったことが1度目の敗因でした。薄かったことも原因だと思います。

コイルを巻く作業よりも絶縁板をどうやって純正と同じような形に作るかが、今回の状況では一番大事だったようです。

1度目の失敗したコイルがこちら。シリコンチューブを通し忘れた図です。しかも折り返しが難しくてうまくできず6段目が20巻近くなりました。線径が少し太かったのかもしれないです。

コイルを巻き終えた終端は、元々はテープのようなもので固定されていて動かないようになっています。分かりやすいのは画像右側です。

こんな巻き方というか、テープ?がなかった(ガラステープではうまくいかなかった)ので、テーピングテープで巻きました。

ワニスで絶縁

最後にワニスで絶縁となるのですが、乾くまで時間がかかるので寝る前に塗ったりしていました。鉄芯にネジを通して、半田づけの作業台?みたいなものでネジ先端を挟んで吊るすような形にしていました。

取り付け

絶縁板が大きすぎてフライホイールに当たったので、取り付けの時は彫刻刀でガリガリ削って調整しつつ取り付けをしました。純正品の絶縁板のサイズがわからなかったばかりに面倒なことになっていました。。

作業としてはとりあえずこんな感じです。
不足はあるかもしれないです。あと、マネしてトラブルが起きても責任持てないです。