iOS11とXcode9について思ったこと
Xcode9でのAdHocアプリのエクスポートまわりが色々と変わっていた。
Xcode ServerがXcodeに同梱されるようになった影響かもしれない。
AdHocビルドするときに今まではTeamの選択をするだけだったけどプロビジョニングプロファイルも選択できるようになっていた。また成果物もAdHocビルドしたときに今まではipaファイルだけ書き出されてたけど
Packaging.log
ExportOptions.plist
DistributionSummary.plist
というファイルたちも書き出されるようになった。これによって書き出したアプリのバンドルIDや使用したプロビジョニングファイルなども確認できるようになった。
これで本格的にCIを使った開発環境の構築が進められそう。
Swift4系への以降はまだ自分が開発しているプロジェクトでは行えなさそうなので、様子見しつつかな。
UIViewController.topLayoutGuide/bottomLayoutGuide
が deprecated
になったのはもう諦めるしかないから UIViewController.view.safeAreaInsets
? みたいな値を使うように書き換えるしかない。つらい。
プルリフレッシュを使用しているアプリだと大変なことになっていたりするっぽい。
こればっかりはデザイナーの好み次第なので、問題が起きたらデザイナーとデザイナーが出したデザインにOKだしたPMのせいだよってことでがっつりお金もらうしかないかな。
関係ないけどSSL証明書切れていたので更新しました。