U-125に参加してその後何度か乗ると冬が来てKMX125は調子が悪くなりました。
具体的には走行から減速し停車したとき回転数がアイドリングまで下がらなくなりました、2800回転くらいで落ち着いてしまいます。
一瞬だけチョークを引くと徐々に回転数が1200回転くらいまで下がって落ち着くものの、また走って減速して停車したときアイドリングが下がらない問題が発生しました。
その症状の再現動画です
まとまった時間が取れず途切れ途切れで状況確認など行っていたので順不同ですがやったことをまとめます、やったけど無駄だったことは記載していません。
0. なんとなく当たりを付ける
回転数が上がるということは ガスが薄くて回転数が上がっている可能性が高い と考えました。
また前回キャブを開けたとき油面を触った記憶があるので、油面は必ずチェックしようと決めていました。
1. 二次エアの確認
アイドリング中にいろんな場所にパーツクリーナーを吹き付けて回転数が変わる場所が無いか探しました。
スパークプラグ付近〜シリンダーヘッド付近〜エキマニ付近〜とシュッシュッと吹き付けては