ZX-10ジャンクションボックス燃える

あらすじ

ZX-10でイグニッション連動の電源を取りたくて。
サービスマニュアルを読み配線図を読み初めて4極リレーを使って配線の加工をしようと思っていた。

リレー動作確認

はじめはヒューエルレベルゲージ(ガソリンコックの逆側にあるタンク下の2極カプラー)で導通判断させようとしたがリレーが作動しない。
調べるとリレーが作動するには9Vの電圧が必要とのこと。該当箇所の電圧は4V弱。
仕方ないので別の箇所から取ることに。
ジャンクションボックスの6,7,17番のいずれかから、、、17番取ることにした。

ジャンクションボックスを開ける

こんな状態のヒューズは初めて見た。カプラーも溶けて端子と融着している。

代替品の購入とリプレース

ジャンクションボックスは某オークションで落札、そのほか配線やカプラーなどは配線コムで購入してリプレース。

問題となったジャンクションボックスの品番はシールの通り 26021-1063 で購入品は 26021-107026021-1070 はパーツリストに記載されている正しい品番。 26021-1063は88年モデルあたりで使われていた品番のようで、それじゃ今回の部品交換は必要だったのかな。
調べると板ヒューズも電気が流れるたびに痩せていく消耗品ということだったので10Aヒューズも新品交換した。

動作確認

初めてのリレー回路は問題無く動作。
ジャンクションボックスの回線図を見て気付いた、空いているヒューズを入れるとアクセサリー電源が取れる!ということで10Aヒューズを追加して3Bからアクセサリー電源を取ることにした。
まったくの正常。

走行距離

71570km