ZX-10のヘッドライト

ZX-10は購入時点からポジションランプが点かなかった。ずっと気になっていた。
なので球切れかなということでLEDポジション球を購入した。
あとついでにヘッドライト用にH4 LEDバルブも購入した。

結論から言うとポジション球はすごく良い感じ。ヘッドライトは取り外して返品手続き中です。
ポジション球は「まめ電」というショップの商品を購入しました。特に理由は無いのですが以前もこちらの白LED電球を購入したことがあって、今も問題無く使えているからです。

ポジション球


黒カウルにアンバーのポジション球はイカつい。なかなか気に入っている。

すんなり取り付けとは行かなくて、既存のヘッドライトユニットにはポジション球のソケットが無ければソケット取り付け穴も開いていなかった。
先日頂いたアッパーカウルに取り付けられていたヘッドライトユニットにはポジション球ソケットが取り付けられていたのでユニット毎移植した。

ヘッドライト


すごく明るい。

このLEDバルブは形状に問題があった。
通常のH4ハロゲンバルブはソケットの外周が5mm程度の深さがあるところ、今回購入したLEDバルブは2.5mm程度しか無かった。

このために取り付けバネがすんなり取り付けられず、かなり無理矢理取り付けた。バルブの明るさは全く問題無く、レンズのカットはハッキリしていた。試乗してみるとやはり明るい。街頭が明るい幹線道路でもヘッドライトが点灯していることがわかるくらい明るかった。

その後しばらくしてから気付いた。アイドリング中など電圧が14V(13.5Vくらいだったかも)以下の状態でブレーキランプ点けたりウインカー点滅させたとき、連動してヘッドライトが暗くなった。ハロゲンバルブだとこういうとき点滅とはならず明滅となる、、、はず。
ウインカーの点滅と一緒に暗くなるのはまだ良いけれど、ブレーキランプが点いた時に暗くなるのはマズい。パッシングをしていると思われそう。

やはり「ソケット外周の窪みの浅さ」と「電圧が低下すると暗くなる」。この2つの問題が自分の中で使い引っかかり続ける判断を付けられず。結局取り外して返品を依頼することとなりました。
こちらの商品は車やバイクで使用可能ということだったのですが、バイクで電圧14V以上を維持するのは難しいんじゃ無いのかなと思います。

今日はここまで。